今週は26日に発表される2006年12月の全国消費者物価指数が注目。市場の事前予想は生鮮食品を除く総合で前年同月比0.2%上昇。予想を下回れば円売り・ドル買いに拍車がかかりそうだ。米景気の底堅さが意識される中で、原油価格の軟調が続くと個人消費を後押しするとの見方からドル買いを誘うとの声もある。
22日に福井俊彦総裁が国際会議であいさつするほか、25日には須田美矢子審議委員が講演する。日銀幹部の発言に対する市場参加者の関心は高く、早期の利上げを示唆するような発言があれば、一時的に円に買い戻しが入る公算が大きい。
[1月21日/日本経済新聞 朝刊]
