2007年01月24日

円の独歩安鮮明に(G7期待)

円の主要通貨に対する独歩安が進んでいます。ドル円は121円台後半と約4年ぶりの高値水準まで上昇し、1ヵ月半で7円余り上げました。ユーロ円でも一時158.24円と最高値を更新しました。英ポンド円も241.48円と14年ぶりの高値です。

昨夜の福井日銀総裁発言が円安を容認するような内容となったため、円売り安心感を後押しし、超低金利の円を借り入れて、外貨建て株式や債券、国際商品相場に投資する円キャリートレードが再び拡大しています。

市場では来月2月のドイツG7会議で円安が課題となりかねないとの懸念も出始めています。昨秋の前回G7前には欧州から円安牽制発言が相次ぎましたが、2月G7会議を契機に円が買戻される可能性もあります。

【福井日銀総裁発言】
・円キャリーの急激な巻き戻しで生じるリスクを注視
・最近の消費データはいくらか良いが、強弱まちまちな場合は慎重になる
・市場との対話が今回は円滑ではなかった部分も
・政治的なスケジュールを節に政策判断はしない
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