ユーロ圏財務相会合では、ユーロ圏の経済見通しに自信を示すとともに、インフレ圧力の残存が示されました。また、為替相場についても議論されたことが明らかとなり、その中で円高についてはこれまでよりも強いメッセージが発せられ、来月のG7においても協議する意向が示されました。
○シュタインブリュック独財務相
・円は対ユーロで「著しく」下落した
・G7では円安について協議
・過去3年以上にわたる円の対ユーロの下落幅について討議するだろう
・ECBと財務相らは、金利についての責任を共有している
○ブルトン仏財務相
・ユーロ圏は、円相場が日本の経済情勢を反映しているかどうか議論した
・為替のボラティリティは経済にとって好ましくない
・円相場は日本経済の実態を反映すべきとの見解で一致
○ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)
・日本の景気回復、円相場に反映されるべき
・為替水準についてかなり長く討議した
・特にユーロ円レートを検討した、G7でも改めて協議へ
・円に関するコメントは以前のそれより強い
・最終的なG7為替声明は、全G7参加者と協議へ
・為替相場の過度のボラティリティーは経済成長につながらずとユーロ圏財務相は認識
○ソルベス・スペイン財務相
・通貨の急激な動きは好ましくない
・通貨の過度な変動は常に懸念要因
○アルムニア欧州委員
・円はファンダメンタルズを反映すべき
・ユーロ圏経済は回復基調にある
・円に対する政治的影響に反対する
2007年01月31日
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