週前半は米国やシンガポールで休場が続くこともあって相場は動きにくく、先週からの円を買い戻す動きが続くとみられている。
21日の金融政策決定会合の最終日に日銀が利上げを決めれば、円買い・ドル売りの動きが強まり、1ドル=118円を突破する可能性もありそうだ。
それでも、依然として日米の金利差は大きいことから、円買いの動きは長続きしないとの指摘も出ている。
逆に利上げが見送られても円売り・ドル買いは一時的との見方が多い。米国では当面、政策金利が据え置かれるとみられるためだ。米国では21日に発表される1月の消費者物価指数や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が今後の金融政策を占う上で注目材料となる。
[2月18日/日本経済新聞 朝刊]
