2007年03月22日

米FOMC声明(ハト派的)

5.25%の金利据え置きは予想通りの結果ですが、前回の声明文からの大きな相違点は2つです。

・『追加利上げが必要となるかもしれない』を削除し、代わりに『今後の政策調整はインフレと経済の見通し次第』とした
・住宅市場に関しても『暫定的に安定の兆しが見える』から『住宅部門の調整は継続中』とし見通しを下方修正

このハト派的な内容であったことが金利先高観を後退させ、ドル円は一時117.15付近まで下落、一方ユーロドルは1.3390付近まで上値を拡大し、昨年12月以来の高値を更新しました。

【FOMC声明文】
・政策金利5.25%に据え置き、引き締めバイアスを削除
・最近の経済統計はまちまち
・住宅部門の調整は継続中
・今後の政策調整は見通し次第
・高い資源利用によるインフレ圧力が続く
・将来の『政策調整』はインフレと経済の見通し次第

(参考)【前回FOMC声明文】
・政策金利5.25%に据え置き、インフレリスク継続
・金利据え置き決定は全会一致
・米経済は緩やかなペースで拡大の可能性
・住宅市場は「暫定的」ながら安定の兆し
・最近の指標「やや堅調な」成長の兆候
・コアインフレ指標は緩やかに改善、インフレ圧力も緩和する可能性
・必要になる可能性ある追加引き締めの程度と時期見通し次第
・高水準の資源利用インフレ圧力持続させる可能性
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