日銀は9、10日に金融政策決定会合を開く。政策金利は据え置きが予想され、円買い材料にはなりにくいとの見方が多い。10日に記者会見する福井俊彦総裁が、先行き不透明感がくすぶる米国経済や物価の見通しなどについてどのような見解を示すかが注目だ。11日には内閣府が2月の機械受注を発表する。
13日にワシントンで7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開かれる。このところユーロが上昇基調にあるため、G7前に欧州の通貨当局者などからユーロ高けん制発言があれば、円が一時的に上昇する可能性もある。11日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録も注目だ。
[4月8日/日本経済新聞 朝刊]
