ブラウン英財務相が『円キャリー取引がG7で議題にならない』との発言から、ドル円、クロス円ともに上昇する展開となりました。ドル円は一連の米指標が予想の範囲内であったことから方向感のない展開となっていましたが、クロス円の上昇に後押しされる形で119.30付近まで上昇です。
またユーロ円は161円の大台乗せを示現、さらに上値を窺う動きを見せています。昨日はG7に関する要人発言が相次ぎ、今後の動向の鍵を握っています。
今回のG7には中国が参加していない、前回のG7で円安批判の先鋒にたったドイツ財務相も欠席です。声明は前回を踏襲し大きな変更はないのでは?との憶測が強いです。
・4/14 トリシェECB総裁「G7会合前に、通貨への言及は控える」
・4/14 尾身財務相「G7では円はフォーカスされないだろう」
・4/14 イタリア高官「G7では円についての討議があるだろう」
・4/14 ドッジ・カナダ中銀総裁「特に気にしていない−円安について」
・4/13 ユンケル・ルクセンブルグ財務相「通貨はファンダメンタルズを反映すべき」
・4/13 バートンIMFアジア太平洋局長「日本にはまだデフレリスクが存在する」
・4/13 ブラウン英財務相「円キャリートレードはG7で特別な議題にならない」
2007年04月14日
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