海外株が軒並み上値を追う中、日本株の出遅れが鮮明化し、押し目買いが期待されましたが、今月も戻りの鈍い状況が続きました。企業3月期決算の07年度利益見通しは前期比微増で、ほぼ市場の想定内で、景気の踊り場観測も相場に概ね織り込まれたと見られます。
参院選挙や日銀による利上げ観測など不透明要因も多く為替相場等を睨んで、大枠ボックス圏で神経質な展開が続くのではないでしょうか。
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2007年06月11日
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