2007年07月01日

今週の重要指標・注目材料

今週は、日銀短観や米雇用統計など両国の景気を占う主要な経済指標の発表や、ECBなどの政策金利発表が相次ぎます。

米国では、6日に雇用統計が発表されます。5月の統計は、雇用者の増加数が市場予想を上回りましたが、増加基調に歯止めがかかるような内容であれば、米経済への先行き不透明感から円高・ドル安傾向になる場合もあります。

また、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表する6月の製造業、非製造業の景気指数も今後の米景況感を判断するうえで注目されています。

欧州圏では、ECBの次回利上げ時期を見極めるため、ECB政策金利発表後のトリシェ総裁記者会見に注目です。

国内では、2日発表の日銀短観は、大企業製造業の業況感が3月の前回調査とほぼ同じ水準になる見通し。日銀の8月の利上げ観測が根強いなか、予想を大きく割り込む結果になれば、利上げが遅れるとの見方から円売りが進む可能性があります。

【重要指標】
・7/2(月)08:50(日)日銀短観
・7/2(月)23:00(米)6月ISM製造業景況指数
・7/3(火)10:30(豪)5月小売売上高
・7/5(木)21:15(米)6月ADP全国雇用者数
・7/5(木)23:00(米)6月ISM非製造業景況指数
・7/6(金)17:30(英)5月鉱工業生産
・7/6(金)21:30(米)雇用統計(非農業部門雇用者数/失業率/他)

【政策金利】
・7/4(水)08:30(豪)RBA政策金利(据え置き)
・7/5(木)20:00(英)BOE政策金利(利上げ)
・7/5(木)20:45(欧)ECB政策金利(据え置き)

【要人発言】
・7/5(木)(欧)トリシェECB総裁記者会見
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