2007年09月19日

FOMC後、新たな注目材料

注目のFOMC政策金利は全員一致で0.5%の利下げ、ユーロドルは素直にドル売りに反応しましたが、クロス円はNYダウが300ドルを超える大幅な上昇を好感したためか円安となり、ドル円116円超え、ユーロ円162円乗せとなりました。

声明文ではインフレリスクに言及しつつも景気減速のほうを懸念していると見受けられます。ECBの利上げ見送りで、世界的に利上げを見送る流れに米国も同調したということです。今日は、日本の政策金利発表がありますが、これで据置は濃厚になりました。

今日も米大手証券会社モルガン・スタンレーの第3四半期の決算発表があります。昨日のリーマンブラザーズの決算内容は市場予想を上回っていましたが、サブプライムローンを組み込んだ証券化商品などによる損失が次第に明らかになります。

損失が予想以上に大きいなど新たな悪材料が出れば、信用収縮の不安が広がり、投資家のリスク許容度が低下して円の買い戻しが進む可能性もあります。

また本日は、消費者物価指数と住宅着工件数/許可件数が予定されています。インフレ系重要指標と住宅動向系指標で、結果次第で大きく反応するので要注意です。

【FOMC声明】
・政策金利決定は全会一致
・利下げは経済への広範な影響阻止が狙い
・金融市場は先行き不透明感を強めている
・今回の利下げは金融市場混乱阻止が狙い
・金融のタイト化は住宅市場の悪化を助長
・インフレ統計は緩やかに改善
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