ただ、足元の景況感が好調なことで利下げが遠のき、長期金利が上昇したことを嫌気する動きもあったようで、方向感に乏しく、足元の景況感の良さに素直に反応しきれないと言った感じです。原油価格の下落で、ドル買いの後押しとなったものの反応は鈍く、週末の米指標やFRBの方針を見極めたいとの動きでしょうか。
2007年04月10日
フィボナッチ61.8%戻し突破
ドル円は、世界同時株安(2/23高値 121.63→3/5安値 115.15)からのフィボナッチ61.8% 戻し119.15をブレイク、期待されたほどの上昇は見られなかったものの、原油価格の下落や週末の雇用統計の内容を好感し、底堅く、堅調となりました。
ただ、足元の景況感が好調なことで利下げが遠のき、長期金利が上昇したことを嫌気する動きもあったようで、方向感に乏しく、足元の景況感の良さに素直に反応しきれないと言った感じです。原油価格の下落で、ドル買いの後押しとなったものの反応は鈍く、週末の米指標やFRBの方針を見極めたいとの動きでしょうか。
ただ、足元の景況感が好調なことで利下げが遠のき、長期金利が上昇したことを嫌気する動きもあったようで、方向感に乏しく、足元の景況感の良さに素直に反応しきれないと言った感じです。原油価格の下落で、ドル買いの後押しとなったものの反応は鈍く、週末の米指標やFRBの方針を見極めたいとの動きでしょうか。
2007年03月13日
GBPサポートvsレジスタンス
2006年12月06日
114.45のサポートレベル
・水野日銀審議委員の「全ての指標が良くないと利上げできないわけではない」とのタカ派寄りの発言で、日銀利上げが年内に前倒しとなるとの思惑
・ここ最近のドル安に対する懸念から、シカゴIMMの投機筋の円ショートポジションの減少に見られるキャリートレード解消に伴う円買戻しの機運が高まり
が円高を牽引する格好となりましたが、114.45レベル(フィボナッチ50.0% 押し)がサポートされたことから、一先ず小休止となっています。
しかし115.00を回復できず、下落リスクは解消されたわけではありません。114.45レベルは目先のポイントとなっており、下抜けた場合、更なる下落を呼ぶ可能性も高いです。
フィボナッチ(5/17 108.97→10/13 119.91)
38.2% 押し: 115.73
50.0% 押し: 114.44
61.8% 押し: 113.15
・ここ最近のドル安に対する懸念から、シカゴIMMの投機筋の円ショートポジションの減少に見られるキャリートレード解消に伴う円買戻しの機運が高まり
が円高を牽引する格好となりましたが、114.45レベル(フィボナッチ50.0% 押し)がサポートされたことから、一先ず小休止となっています。
しかし115.00を回復できず、下落リスクは解消されたわけではありません。114.45レベルは目先のポイントとなっており、下抜けた場合、更なる下落を呼ぶ可能性も高いです。
フィボナッチ(5/17 108.97→10/13 119.91)
38.2% 押し: 115.73
50.0% 押し: 114.44
61.8% 押し: 113.15
2006年11月02日
米雇用統計を控え様子見
2006年10月17日
円ショートカバー
・ロシア中銀外貨準備の円比率引き上げ=円買い
・北朝鮮2度目の核実験の可能性のニュース=円売り
でドル円の売り買いが119円を挟んで交錯しています。
長期下降トレンド(2002/2/11高値 135.01→2005/1/14安値 101.77)からの戻しをフィボナッチ・リトレースメントでみると、
・61.8% 戻し: 122.31
・50.0% 戻し: 118.39
118.4円台がサポートラインになっておりこれを抜けると、円ショートカバーのきっかけとなる可能性が高いかも。(IMM投機ポジションは円ショートが2週連続で過去最高を更新)
・北朝鮮2度目の核実験の可能性のニュース=円売り
でドル円の売り買いが119円を挟んで交錯しています。
長期下降トレンド(2002/2/11高値 135.01→2005/1/14安値 101.77)からの戻しをフィボナッチ・リトレースメントでみると、
・61.8% 戻し: 122.31
・50.0% 戻し: 118.39
118.4円台がサポートラインになっておりこれを抜けると、円ショートカバーのきっかけとなる可能性が高いかも。(IMM投機ポジションは円ショートが2週連続で過去最高を更新)
2006年10月11日
フィボナッチ(長期)
2006年09月05日
思ったより円買い圧力は強い
2006年08月28日
NZドル円の動きと予測
今日はロンドン市場はお休みです。NZドル円はやや軟調ですが、フィボナッチ(2/3 82.03→5/17 68.19)でみると、
61.8% 戻し: 76.74
50.0% 戻し: 75.11
38.2% 戻し: 73.48
となり、チャート的には、38.2%戻しの73.48を上抜けしたものの、74.7台の前回高値圏付近で上げ渋っています。75.11のレジスタンス(50.0%戻し)をクリアーに上抜けできれば、76.74を目指す動きとなりそうですが、逆に失敗すると73.48までの調整が始まりそうです。
76台でのポジションフラットを狙っていますので、まず75台クリアが出来るかどうかに注目しています。
61.8% 戻し: 76.74
50.0% 戻し: 75.11
38.2% 戻し: 73.48
となり、チャート的には、38.2%戻しの73.48を上抜けしたものの、74.7台の前回高値圏付近で上げ渋っています。75.11のレジスタンス(50.0%戻し)をクリアーに上抜けできれば、76.74を目指す動きとなりそうですが、逆に失敗すると73.48までの調整が始まりそうです。
76台でのポジションフラットを狙っていますので、まず75台クリアが出来るかどうかに注目しています。
2006年08月14日
NZドル円今週の動きは
2006年08月02日
フィボナッチ相場予測
2006年07月19日
2006年07月17日
再び米金融政策に
今週はCPIやPPIといった物価関連の指標が特に注目です。円買い材料の出つくしから、円はやや弱含む(円安ドル高)との見方が多い。
テクニカル的には、昨年末の高値(12/5 121.38)と年初来安値(5/17 108.96)のフィボナッチ61.8%戻しの壁116.64を超えられるかが焦点です。上値を失敗すると逆に38.2%戻しの113.73円を試す動きも視野に。これらを抜け出すまでは大きな為替変動は期待できないかも知れません。
7/19 21:30(米)消費者物価指数(予想:コア+0.2%)
7/19-20 バーナンキ議長の議会証言(追加利上げの示唆?)
7/21 03:00(米)FOMC議事録
本日07:45発表の (NZ) 消費者物価(予想+1.2%→+1.5%)でした。
今日の東京市場は海の日で休場です。
テクニカル的には、昨年末の高値(12/5 121.38)と年初来安値(5/17 108.96)のフィボナッチ61.8%戻しの壁116.64を超えられるかが焦点です。上値を失敗すると逆に38.2%戻しの113.73円を試す動きも視野に。これらを抜け出すまでは大きな為替変動は期待できないかも知れません。
7/19 21:30(米)消費者物価指数(予想:コア+0.2%)
7/19-20 バーナンキ議長の議会証言(追加利上げの示唆?)
7/21 03:00(米)FOMC議事録
本日07:45発表の (NZ) 消費者物価(予想+1.2%→+1.5%)でした。
今日の東京市場は海の日で休場です。
2006年07月03日
指値変更
2006年06月30日
113.7の攻防ライン
2006年06月12日
チャートを見ると
2006年06月08日
見方と逆に動く
2006年06月05日
ゴトウ日なのに今朝は静か
2006年05月31日
はらみは放れた方に付け
5/17安値108.96円〜5/22高値112.93円までの上昇トレンドの押しをフィボナッチ・リトレースメントでみると
・38.2%押し111.42円
・50.0%押し110.95円
・61.8%押し110.48円
5/23に111.00円(50.0%押し)に下支えされ、翌24日には再度上値を試しに行ったものの押し戻され、翌々25日は111.50円(38.2%押し)が下値抵抗線になり、今日まで111.50-113.00のレンジ相場になってることがわかります。
当面は、111.50の下支えで113.00を超えられるかが焦点になりますが、この状況が続くと、次の50.0%押し111.00円さらには61.8%押し110.50の可能性も視野にいれておく必要があります。これまで割ってしまうと、109.00の底値まで戻される展開もあり得えます。
2日連続のはらみ足「はらみは放れた方に付け」ですが、はたしてどっちに振れるのでしょうか。
・38.2%押し111.42円
・50.0%押し110.95円
・61.8%押し110.48円
5/23に111.00円(50.0%押し)に下支えされ、翌24日には再度上値を試しに行ったものの押し戻され、翌々25日は111.50円(38.2%押し)が下値抵抗線になり、今日まで111.50-113.00のレンジ相場になってることがわかります。
当面は、111.50の下支えで113.00を超えられるかが焦点になりますが、この状況が続くと、次の50.0%押し111.00円さらには61.8%押し110.50の可能性も視野にいれておく必要があります。これまで割ってしまうと、109.00の底値まで戻される展開もあり得えます。
2日連続のはらみ足「はらみは放れた方に付け」ですが、はたしてどっちに振れるのでしょうか。